航空貨物食料、その他輸出条件
イスラエル
・DHLイスラエルは食品の通関業務ができません。
・荷受人ご自身もしくは通関業者を別途手配し、通関を行っていただく必要があります。
イタリア
・商品が販売のために輸入されている場合、保健省の認可を受ける必要があります。
・製品はラベル付けされ、賞味期限が切れていないもの。
・中国産の食品はNGです。
・肉や牛乳はNGです。
・パスタ・・・5kgまで。
・お菓子・・・2kgまで。
・ドライフルーツ・・・2kgまで。
・スパイス・・・250gまで。
・香草・・・250gまで。
・煎じ物(お茶やコーヒーなど)・・・500gまで。
・ソースやパッケージ食品・・・1kgまで。
・ノンアルコール飲料・・・5リットルまで。
・アルコール飲料・・・1リットルまで。
・ワイン・・・5リットルまで。
・オイル・・・5リットルまで。
・小麦粉と米・・・1kgまで。
・ジャム・・・1kgまで。
・乾燥豆類・・・2kgまで。
・食品素材(砂糖、角切り野菜など)1kgまで。
・バスクリン:粉末状の物はMSDSの添付が必要です。
インドネシア
・インドネシア向け食品ですが正式な流通ライセンスを取得し、国家薬品・食品管理局(BPOM)から輸入許可(FDA Permit)を取得する必要があります。
・輸入許可証は、1回の出荷につき1回のみ有効です。
・イスラム圏ですから豚のエキスが入ったラーメンや豚肉の入ったカレーは避けてください。
オーストラリア
(酒類)
・コマーシャルインボイスには、下記を記載する必要があります。
①個人使用か販売用か明記
②ボトルの容量
③アルコール度数(ABV)
④数量
・外に漏れないように梱包は厳重にお願いいたします。
・個人使用でも酒税はかかります。
(サプリメント)
・医薬品/製品名を記載した全成分リストが必要です。
(食料品)
・オーストラリアには珍しい固有種の動植物を外来生物から守るという「バイオセキュリティ」の観点から食品には厳しいため特にご注意ください。
・当該食品の正確な商品説明を記載してください。
(「スナック」や「食品」のような曖昧な記述は認められません。)
・下記のような食料品は検疫所によって押収されるため発送しないようにお願いいたします。
①商業的に製造されていない食品(例:母親が作った肉じゃが、金ぴら等)
②商業的にラベル付けされていない食品
③商業的に包装されていない食品
・缶詰は発送できます。
カナダ
(処方箋薬)
・1ヶ月分は可能です。
シンガポール
・個人使用の場合5㎏までは発送が可能です。
・もちろん生鮮食品はNGです。
・衣類や雑品とは別便にして5㎏以内で発送をお願いいたします。
スイス
・食料品についての発送は可能です。
デンマーク
(薬、健康食品)
・食品はすべてデンマーク税関の実地検査が入ります。
・税金/関税が発生する事を前提としてください。
・輸入ライセンスを持った企業のみしか受託できません。
ドイツ
・個人で使用する少量は可。
・ただし肉、魚、卵、乳製品、その他動物性食品を含む食品は不可、基本的に野菜、果物等のみ。
・サプリメント・ビタミンは個人使用の範囲であれば可。
ノルウェー
・個人消費が目的であれば、問題はないと思いますがインボイスには下記の明記をお願いいたします。
①内容物
②数量
③生産地(福島県産は避けた方が良いでしょう)
④発送理由(PERSONAL USE)
バングラディッシュ
(荷物全般)
・個人宛の場合は、下記荷受人の関連書類の提出が必要です。
①委任状
②身分証明書/パスポートのコピー、および税関が要求するその他の関連書類
・到着後21日以内に通関手続きが完了しない貨物は、税関で処分されます。
フィンランド
・少量のドライフードは受託できますが缶詰・瓶詰・レトルト食品はNGです。
・少量とは2㎏未満ですが、他の貨物と一緒に送ると2㎏を超えるので一緒に送ることは避けてください。
フランス
・食料品(乾き物)の規制はありません。
・但し、身の回り品は・物品を6ヶ月間以上に所有されていることの宣誓書、・委任状・身分証明書のコピー・輸入理由を提出することが必要ですので、一緒に送ることは避けてください。
ベトナム(肥料)
・粉末・液体どちらも化学品のであるため個人での輸入は難しいです。
ベルギー
・EU域外からのあらゆる食品は禁止されています。
南アフリカ
・食料品についての発送は可能です。
・但し、ビタミン、ダイエット、ハーブ、食品サプリメントは不可です。